裏話

(Photo Yoge, Rider M.CRAUDE)

 

裏話

今年の9月の初めころだったと思う、プラネットクルーズ・サーフのホームページにマキクロ君の写真を使いたいっと言うと、予告なくふいに現れると、A4サイズのカラーコピー用紙を手に大きな波のヤバいテイクオフの場面が2枚、ニコニコ顔を更に喜びに変えながら説明を始めた。某有名サーフィン誌に使われていたバリ島はウルワツポイントのビッグウェイブ、極みのテイクオフの写真である。この写真の日は前日までのイージー・グッドコンディションとはうって変わって、このサイズ。行くか、やめるか?乗るか、反るかの腕試し・度胸試しだったと言う。パドルアウトを始めると海の流れ河川のごとく右へ右へ隣のポイント・パタンパタンの方向へとはるか流されながらも、目指すピークへ。

マキクロ・・・「1時間もゲッティングアウトに時間がかかりましたね、大げさでなく、なんせこの年齢ですよ、でもその途中やはり外人のオヤジが2人あんなんなってこんなんなって負けるもんかとパドルアウトしてるんですよ。」

マキクロ・・・「昨日までのいきがり外人グループやマッチョ自慢のサーファー、あんな奴らともし喧嘩をしたら2秒でやられそうだが、この日やつらは2秒で波にやられてた。」

「エントリーを試みるも岩やの水路で3時間も立ちすくむサーファーもいましたね。」

image (2)ピークに着くと

マキクロ・・・「やったぜ、どんなもんだい!!」

その後はこの写真を見て頂ければおわかりの通り。もちろんバレルチューブもありありだったと言う。このサイズのウルワツのスーパーチューブ、話を聞いているだけでゾクゾクした。しかも日本人のニーボードライダーでのこのおさまりよう、私の板を愛用してくれている彼に感謝は絶えない。

セミガンタイプ6.0×22 1/2 W.W.FISHの板をチョイスしている、ワイドポイントをセンター(板の中央まで下げ)に置きテールにかけて絞り込みを強め、トライフィンコントロールにセットしてサイドフィン41.5cm、バックフィン23cm

image~25.5cmまでの可動式だ。

ほれあがり、めくりあがる波のリップにテールとバックフィンがかろうじて水の中に残りギリギリのテイクオフを成功させている。

マキクロ・・・「ヤバかったですよ、ホントよかった、テールが引っかかっていてくれて、あれで抜けたら終わりですよマジに!」

興奮ふたたびと言うことか、語尾に力が入る。

その日海をあがると、行きつけのバーでは招待席が用意され、ビールも無料でふるまわれる様になったという。

マキクロ・・・「キモチいいですよヤッパリ。」

このツアーで使用した別の板の事も、私の知識のないカーボン製の板の説明もわかり易く話してくれる。板の作り手からすればありがたいことで、ナゾだった部分に着目し創製作技術により更に研究を重ね、波と人・人と板・板と波っと言うように自然的力と人間の一体感を板が実現し、個人の能力を板が最高限度まで引き出せればカスタムボードの完成である。

赤いピグメントカラーの板を修理に持ってきた、2回のハワイツアーでひどく壊れていたので、修理しておいたのだが、もうおかわりが必要だと思い、同じ赤いピグメントカラー5.6×22 1/2 FishBoardをプレゼントした。2日後は彼のバースデーパーティーだった。最後に「この店のステッカーないのですか」クロード君が聞いてきた、その時は答えられなかったのだが実はステッカはーまだ作ってないです。ごめんなさい。

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マキ・クロウド INAMURA Cl. 2013

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スタンディングボードライディングでも積極的に大会に出場、

リラックスしたおやじライドで波乗りを楽しみ観客を沸かせる。(予選第1ヒート)

 

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